ノーベル文学賞受賞者カズオ・イシグロの「遠い山なみの光」(小野寺 健訳)を読む機会を得ました。早川書房版です。1984年に筑摩書房から、「女たちの遠い夏」という日本語題でも出版されています。...
スーパーなどで買い物をしたりしている時に目にすることなのですが、かん高い声をあげながらスーパー内を走り回ったり、商品を勝手にいじったりしている子どもを目にすることがあります。 時には、近くに親がいても、子どものそうした状況には無関心のように見えます。...
これもまた、前述のコーチの話です。 前の話題は、選手の態度に対する考え方を述べたものでしたが、今度は、コーチの態度を述べています。...
冬休みの練習も終わり、今年度も残すはあとわずか。 ある外国人コーチの言葉。 「選手は、2種類のタイプに分けることができる。『最善を尽くして試合に臨みます」というタイプと『試合に勝ちます』というタイプ。一見すると似たようなタイプだが、大きな違いがある。...
「今年もよろしく」などと言い合いながら、新年がまた始まる。 言葉は、便利で、万能のように思える。しかし、にこやかな顔で挨拶を交わしても、お互いの心の内が少しも見えてこないのは、少しもどかしい。 まあ、そんな事は、どうでもいい訳で、お互いの心の内まで見えてしまったら、友だちづき合いもままならなくなってしまうに違いない。...