2017年

2017年 · 2017/12/31
 2017年も大晦日、残すは数時間。  2017年の練習も今日で打ち納め。明日からの3日間は、子供たちにとっても保護者にとっても、自分にとってもひと時の休息日となるでしょう。帰省や初詣など、家庭それぞれ、ビッシリと予定は詰まっているはずです。...
2017年 · 2017/11/25
 先日のテレビ番組『アド街ック天国』で高萩市が放送されたのがきっかけで、早速出かけてみることにしました。少し大げさですが、高萩市は自分の人生の出発点にもなった街でもあるのです。  まさか県南育ちの自分が、はるか県北の高萩市に赴任するとは夢にも思っていませんでした。...
2017年 · 2017/10/31
 何年か前にも述べた記憶がありますが、自分が大学生だった頃は、コーヒーを中心とする喫茶店は、純喫茶と呼ばれ、それこそ大学生のたまり場だったのです。わざわざ『純』と名付けられたのは、酒類を扱わない純粋な喫茶店ということであったと思います。...
2017年 · 2017/10/30
 相変わらずの毎日です。もちろん切羽詰まってブログを書くというのも相変わらずの状況に変わりはありません。 子どもたちには、常々『自分の弱点を把握して、その対策を練ることが大切』などと述べてはいるのですが、自分のこの体たらくな状況を考えれば、子どもたちにとってはそう簡単ではないことは明らかです。...
2017年 · 2017/09/28
 前に取り上げた剣道の宮崎正裕氏の著書「勝ち続ける技術」からの引用です。 ・途中に投げ出さずに、とにかく続ける ・徹底的に基本を身につける ・大きくまっすぐ ・負けた悔しさをバネにする ・人の評価は気にしない ・勝っても驕ることなく相手を気遣う ・自分は強いと思い込む ・まずは昨日の自分より強くなる ・よき指導者にめぐり合う ・練習を好きになる...
2017年 · 2017/09/27
 世界の一流指導者たちが、子供たちに1週間のレッスンを行い、技術だけでなく心まで変化させる様子を描くドキュメンタリー番組です。BS1で随時に放送される番組で、バドミントンについては、2016年3月にも放送されていました。 今月の29日(金)のEテレ午後10時からも放送されますが、近々YouTubeでも見ることができるかと思います。...
2017年 · 2017/08/30
 昨日の早朝、スマホのけたたましい警報音は眠気覚ましにはぴったりでした。...
2017年 · 2017/08/29
 8月もまもなく終了です。子どもたちは多くの宿題を抱えて大変な時期かと思います。 とりわけ小学生の宿題の多さには、ただただ驚くばかりです。 自分が小学生だった頃、はるか大昔のことなのですが、教師も子どもたちも夏の暑さを避けてゆっくりと休養するのが夏休みの目的の中心であったように思うのですが、単に自分の記憶が喪失した結果でしょうか。...
2017年 · 2017/07/31
 月末依存症は相変わらずです。 今、NHKのプロフェッショナル「仕事の流儀」を見ています。日本女子レスリングの栄監督の生き様を描いています。...
2017年 · 2017/07/29
過日の茨城新聞「茨城春秋」に、「自分が新入社員だった時の研修の時、役員が自分には朝日新聞、一人に毎日新聞、一人に読売新聞のその日の号数を調べて来るように命じた。発行号数については、各紙とも一面の上の方に記されているものだが、自分を含めて3人は、それぞれ調べたものをメモして報告したが、その役員は、『では、茨城新聞は何号?』と訊ね返してきた。3人とも答えることはできなかった。」という記事がありました。 筆者は、「これは、言われたことだけやるのではなく、広い視野を持ち、気配り、目配りを忘れるなということだったのだろう。」と述懐しています。  時代が変化し、与えられた課題もクリアーすることもできないよう人間が増える状況ですから、こうした課題を出されて、それをきちんとクリアーするような人材を見い出すことは、さらに難しい状況になっていることは確かです。  混乱の続く政治の世界においては、行政官僚たちの答弁に対して、「忖度」という言葉が流行しました。おそらく、この言葉は、2017年の流行語大賞の第一候補であることは間違いありません。 茨城新聞の話も、新入社員3人が、命じた者の真意を「忖度」する余裕があればよかった、ということなのでしょう。 ただ、今年盛んに使われた「忖度」は、このような使われ方とは、だいぶ異なるように思われてなりません。 「忖度」の本来の意味は、「他人の気持ちをおしはかること、他人の気持ちを推察すること」(大辞林)とあります。決して、悪いイメージを持ったものではありません。 国会における行政官僚たちも弱い立場ですから、ついつい「忖度」したのでしょうが、その「忖度」の対象が自分にとって利害関係にある人間たちにばかり向いてしまって、多くの国民の気持ちを「忖度」することを忘れてしまった結果なのでしょう。  最近思うことなのですが、言葉は、コミュニケーション手段として、たいへん便利なものですが、意思を正確に伝えるためばかりではなく、言い訳や欺くための手段としてもうまく利用されます。 「忖度」もそうですが、言葉の意味は多様ですから、それを巧みに使いこなされ、騙されてしまうという危険性もあるのです。  最後に、言葉の使用については、コミニュケーション能力に未熟な子供たち対する自身への自戒としたいものです。

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