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 ここ最近は雪模様の日が続きましたが、今日は晴天。しかし、冷たい風が強く吹いています。部屋の中から見ると陽ざしが強いせいもあって、暖かそうに見えますが、外は風の影響で寒さが身に滲みます。

 自粛生活が続きますから、精神的にも憂鬱な毎日です。蔓延防止策はどれほど成功しているのでしょうか。見た目にはそれほどの成果を上げているようには見えません。

時の流れとともに流行がおさまるのを待つ方策にしか見えません。単に毎日の感染者の増減を追うという現状は、決して有効な手段には思われません。

経済も止めない、人の流れも止めないという中での方策ですから、その結果はおのずから限定されてしまうのは当然でしょう。

もちろん、何もしないという訳にはいかないでしょうから、蔓延防止策を用いて、少しでも感染の軽減を図るというのが、現状においては唯一な手段なのでしょう。各自の良心に任せるというのも、いかにも日本的で、民主的な手段のように見えますが、今の日本人の認識はかなり甘いものだと思います。

もちろん、強権を用いて封じ込めるということも、今の時代にはそぐわないでしょう。また、そうすることによって多くの人が政治に反動的になることを恐れてのことかもしれません。

ただ、世論に一喜一憂して方策をコロコロ変えて、方向が定まらなくなっても困ります。

 ニュースでは、蔓延防止策を一部の地域は20日で解除する方向であることを伝えていますが、関東地方については延長の方向にあるようです。

こうした中でジュニアクラブの練習はまだまだ先になりそうです。6年生については、残された大会の実施も難しいのではないでしょうか。また、こうした状況は子どもたち目的意識を奪ってしまうようで心配です。