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年末

 過去にも同じようなタイトルを用いた記憶がありますが、過ぎ行く一年の速さを強く感じる時期になりました。

年の始めに立てた目標もなかなか達成されないことに対するの忸怩たる思いは毎度のことなのですが、物事が思い通りにならないことは自明の理です。ですから、それに対しての憤りはあまり感じたりはしません。逆に、そうした反省や思いは、新たな目標(少し大げさですが)を掲げるための栄養になると信じています。

 反省といえば、県のトップの地位を獲得するという目標が達成されずに終わってしまったことです。子供たちや保護者からすれば、「まあまあじゃないの」という見方をする人もいるかも知れませんが、やはり、トップの立場に対して、二番手、三番手の地位に甘んずることでは、天と地ほどの隔たりがあると言っても過言ではないでしょう。

今年もその目標を達成することが出来なかった6年生の子どもたちには、中学での巻き返しを胸に秘めて、さらなる向上を目指してほしいと願っています。

そのためには、レベルが高い、より刺激の強い学校への進学を目指すことを願うばかりです。勿論、楽しみのバドミントンを目指す者においては、そこまでの決心の必要がないことは当然です。