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大会あれこれ

 先週末、東京で行われた関東大会に行ってきました。錦糸町駅前の総合体育館は、1フロアーでバドミントンコートが18面もとれる立派なものでした。

しかし、各県4チーム、男女、単複、3学年にまたがりますから、試合数は半端ではありません。タイムテーブルでは午後2時過ぎが1回戦の予定でしたが、直前になって相手チームの棄権がわかり、アップをしたのも無駄になってしまったのは言うまでもありませんでした。

 試合は遅れに遅れた結果、次の試合がまわってきたのは、午後7時前、相手は第一シードですから、勝てるとは思ってはいませんでしたが、第一ゲームは予想外に20対17でゲームポイントを握ったまでは良かったのですが、それからの逆転負け。2ゲームも21対14での敗戦。いつもの勝負に対する詰めの甘さがもろに出た試合でした。

 予定の試合が終了したのが午後8時近く。つい最近までは、小学生の大会がこのような状況にあるとは思いも及びませんでした。高校生の大会でもここまではと思うほどの過酷?と思えるほどの一日でした。勝ち残った者たちは、翌日も試合でしたから、体力は勿論ですが、精神的にも生半可では勝ち残れないことを子どもたちも十分に感じとったことでしょう。

 もう一つ、駐車料金が5,000円近く。田舎住まいの有り難さと都会暮らしの苦労をしみじみと感じとった一日でもありました。