いつものように始まり、いつものように過ぎ去っていく夏休み、今年も出来る限りの練習日程を組んだのですが、なかなか思い通りに消化できないもどかしさを感じます。
また、今の子どもたちの忙しさを思い知らされた今年の夏休みでもありました。
豊さは、ゆとりをもたらすものですが、現状を考えると、日本の現状は真の豊かさとは程遠いものに思われます。
昨年は、部員数も30人近くいたこともあり、2,3人の欠席者がいてもあまり感じませんでしたが、今年は欠席者の状況によって練習内容も修正しなければならないこともしばしばです。
昨年は、5,6年生が部員の大半を占めていましたから、あまり感じなかったのでしょうが、今年は低学年の新入部員が増えたこともあり、技術的なギャップが際立ってしまったことも要因かもしれません。
学年が幅広くなったことは、継続的な活動をする上では有り難いことなのでしょうが、指導面では悩むこともいろいろです。
夏休みの締めとして、全小大会の県予選会が控えています。今年はダブルス中心の参加ですが、ぜひ、県代表の座は獲得したいものです。そのためにも、残りの1週間は全員揃った練習が基本なのです。