７月４日（金）、筑波実験植物園のショクダイオオコンニャクが開花したというニュースを聞いて、早速植物園に足を運びました。しかし、時すでに遅く、花は閉じてしまっていました。二年前も同じ状況でした。
訪ねたのは、閉館間近の１８時頃でしたが、めったに見られないということもあって、ニュースを聞いた多くの見物客で賑わっていました。
残念ながら、今回も開花した状態では見ることが出来ませんでしたが、生き物の世界の摩訶不思議さを垣間見ることができました。自然の環境では、開花には何年もかかるそうですが、管理の行き届いた植物園ですから、また近いうちに見ることが出来ることを期待したいものです。写真は雨の降る夕方の暗い室内のことで、あまり写りはよくありませんでした。
詳細については、植物園のホームページをご覧下さい。