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栄光を再び

 先週末の大雪に痛めつけられたと思ったら、またまた大雪の予報。この辺りは雪が滅多に降らない所ですから、いざ大雪ともなると、その対応は大変です。

風が吹けば桶屋が儲かる風に言えば、ホームセンターやタイヤショップは、多少は儲かったでしょうが、無限な在庫を抱えているわけでもないでしょうから、いろいろな手間隙を考えれば、万歳三唱とはいかないでしょう。

 ネットで「大雪」をたどっていたら、懐かしい人のブログにたどり着きました。

20代後半にバドミントンを始めたキッカケをつくってくれた人との、ネット上での久しぶりの邂逅です。神奈川県から茨城県に就職し、地元の中学生の指導を始め、瞬く間に茨城の中学バドミントンを全国区にした人です。

しかし、現在の中学・高校の状況は、以前と比べればかなり落ち込んでしまったと言わざるを得ない状況です。

 茨城のバドミントンの基礎を築いた先達たちの後釜としての人材は、全国で活躍した者たちも含め、数多く存在するはずなのですが、現実にはそうした状況ではないのが事実です。部活動指導者を取り巻く環境が、はるかに厳しい環境に変わってしまったことも理由としてあるのでしょうが、先達たちのためにも、ぜひ重い腰を上げ、ジュニアの育成に取り組んでほしいと思うのは、自分ばかりでしょうか。