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12月

 平成25年もまもなく閉じようとしています。若かりし頃の1年も今年の1年も時間的な長さにおいては、全く平等なのでしょうが、人それぞれの感じる時間は違うものです。いうならば、感覚時間といったものでしょうか。

 年を重ねるほどに1年という時間は短く感じるものです。この感覚時間と呼ぶべきものは、過去の時間との比較の結果といってもいいでしょう。少年、少女における過去の時間と言えば10年程度ですから、1年という感覚時間は10分の1であり、60歳の1年は、過去の人生の60分の1というわけです。年齢を重ねるごとに1年が短く感じるのは、こんなことなのでしょう。

 このところ比較的暖かな日が続いていますから、練習もしやすい状態です。

汗が冷えて、寒さを我慢するといったこともありませんから有り難いことです。

今月は、大会もありませんし、ゆっくりできる環境なのですが、あまり免疫を持たない子どもたちですから、風邪などの感染症には要注意です。インフルエンザの予防注射を受ける子どもたちも多いのですが、それでも急に熱を出したりという状況はなかなか避けられないようです。

 冬休み期間も練習時間をできるだけ確保しようと思っているのですが、お互い、年末年始の行事の関係もあり、果たしてどうなることでしょう。

AIRYUは女子中心のクラブですが、最近、2年生の男の子が加入して、ようやく2名の男子部員となりました。また、3年生の女子1名も新たに加わり、低学年の層が増したことは有り難いことです。休部中の1名を含めて、総勢27名のクラブになりました。

しかし、5年生、6年生が中心ですから、低学年の部員の勧誘活動を頑張りたいと思っています。