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稲敷・鹿行オープン大会

 6月22日(土)の稲敷・鹿行オープンのメンバーを提出しました。一般組のダブルスの練習不足ということもあり、シングルスに偏ってしまいました。という訳で、早い段階で仲間同士の戦いとなることもあると思います。

 一般組は、まだ試合に出るには早いと思う者もいます。

力がある者は、自分の実力を低く見る傾向がありますが、最近は力が不足気味の者に限って、自分の実力をあまり意識できない、自意識過剰な傾向な子どもたちが多く見受けられるようになってきました。

昔は指導者側も試合に出すのは、当然実力を備えた者に限っていましたが、今はなかなか難しいというのが、いずれのチームにおける事情のようです。

我慢をすることができない子どもたち、そして、大人たち。

平等という名の下に不平等がまかり通る現状、時代のギャップに悩むことが多い昨今です。

もちろん、「参加すること」に意義はありますが、「参加しただけ」では、意義を見いだすのはむずかしいでしょう。それなりの力を備えた上での「参加」こそが望ましいと思うのですが。